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寿司
2007/01/19 節分の巻きずしは丸かぶりが良い?
今年の恵方は北北西。
二月三日の節分に幸運の巻きずしを丸かぶり!
現代的には一口づつ食べるのが良いのかも...。
節分の巻きずしですが、古くは江戸時代の末には
京都の一部で行われており、明治・大正・昭和と
徐々に、その風習は広がってきました。
とは言え、昭和四十年頃でも大阪の一部(色郷など)
くらいのものでしたが、一部業者の努力により全国
的な行事として現在に至ります。
伝統的な行事として、丸かぶりでなくとも一口づつ
で幸運に繋がると考えても良いのかも知れません。
文:飛鳥鮨
2005/09/24 バチ物って?
バチ(本場物でない)
本場物(東京湾で取れる魚)
現在では江戸前とは握り鮨の通称となっています。
東京でもほとんどの鮨屋はバチ物です。
2005/06/18 あがりの話
すし屋で出すお茶の事を”あがり”と言いますが、その昔色町で出す最初の
お茶を「お出花」と言い、最後に出すお茶を「上り花」と言いました。
いつの間にか、あがり花の「花」が取られ「あがり」と言う言葉が残ったと
言われております。
2005/05/19 生姜
生姜の事を寿司屋では「ガリ」と言います。
にぎり鮨では鮨をつまんだ後に「ガリ」をつまんで口直しをして
次の鮨をつまみます。そうする事によって新鮮な感じで次の鮨を
味わう事ができるのです。
2005/04/19 寿司屋の光物は....
寿司屋の光物を御存知ですか?
寿司屋の光物とは、塩と酢で〆た魚を言います。
鯖や鯵でも生の物は光物とは言いません。
また、小鯛(コダイ→春)鱚(キス→夏)など、白身の魚でも酢〆にすれば
光物です。代表的なものにコハダがありますが、針魚(サヨリ)と太刀魚、
かますなども酢〆にして光物として使われます。
文:飛鳥鮨
2005/03/16 青田刈の語源
「青田刈」とは寿司屋から出た言葉です。
大正・昭和の初め頃、米は自由販売でした。
そこで、農家とすし屋で契約を結び米が(稲が)七分実った頃に
(まだ青い状態)で刈り取り、もみのまま一年間寝かせて古米に
して使っていました。青田刈とはそこから出た言葉なのです。
文:飛鳥鮨
2005/02/15 関西鮓と江戸前鮨
関西と江戸前鮨(にぎり)の根本的な違いは舎利(米)です。
関西は食べておいしい舎利。江戸前鮨は喉越しの良いサラリとした舎利。
ネタによって舎利の使い分けをするのも面白い文化です。
文:飛鳥鮨
2004/11/27 寿司のうんちく第1回「すしは一貫(いっかん)二貫と数えます。何故でしょうか?
握りずしの起源は今から180年程度前の文政のはじめの頃と
言われています。当時は文字の読めない人も多かった時代です
から、何かに例えて言う習慣であったと思われます。
では、なぜ貫く(つらぬく)と言う字をあてがったのか?
何やら推理小説みたくなってきましたが、大きさの目安となる
もの、誰でもすぐ見当がつくようなもの...。
そうです!お金です!
昔は穴のあいた貨幣が多く、50枚をわらやひもで通して(貫いて)
たばねておりました。その大きさに、すし一個分が同じ位だった
からです。銭形平次親分が銭をなげるシーンを思い浮かべて下さい。
左手で銭のたばを持って、ぶっち切って投げているでしょう。
「一貫の鮨にも歴史あり」
ちなみに、昔はネタ数も少なかったので、大きく握って二つに
切って出したものです。
その名ごりで二貫お出しするようになった訳です。
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